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2022年12月29日木曜日

クラスターを振り返って(第9弾)

  コロナを振り返って

 いつかは見るだろうと思っていた抗原検査キットの2本線(陽性マーク)11/7に初めて目にしました。

 とうとうきたかと思う反面、陽性者を増やさない!と感染対策をしてきましたが、どんどん陽性者が増えていくのを目の当たりにして本当に手ごわい敵だと感じました。

 症状自体は数日で改善されましたが酸素が必要な方もおり酸素ボンベを病院から借りたり、点滴もたくさんさせてもらいました。(アメニティで働きだしてこんなに点滴したのは初めてです)でも終わりは必ずきます。少しずつレッドからグリーンになっていくと利用者様の笑顔も増え、食事も摂れるようになりました。(今では点滴は全くしていません)

 隔離されていても私達が防護服を着ていてもおびえずケアをさせてくれた利用者さん、電話では労いの言葉をかけてくださったご家族の方、本当に励みになりました。

 今回色々な方の協力、差し入れ、励ましの言葉で私達の精神状態を保てたと思い本当に感謝しかありません。ありがとうございました。


看護課長 鶴田 美代恵


 日一日と増えていく感染者。防護服を着て連日介護にあたる職員をみて1日も早く収束して…と祈る思いでした。
 時々見かける職員に頑張って!!と言葉を掛けることしかできませんでした。毎日とても頑張っているのを知っているので。私なりに微力ながら頑張りました。

庶務 敬松 美佐子

 以前施設長から「庶務さんがいてくれて、何かと助かっています」との言葉を頂き、必要とされていると思い一生懸命、洗濯や段ボール作りなどの仕事をしました。少しでも利用者さんや職員の役に立てたかなと思っています。

庶務 佐々木 幸子


 
 レッドゾーン以外での仕事を頂きありがたいと思い、その反面職員さん達が大変な思いで働いているかと複雑な思いでした。
 今自分に与えられた仕事を一生懸命にしたいと思いました。


庶務 山田 美喜子