ページ

2022年12月24日土曜日

クラスターを振り返って(第5弾)

  11月半ばに2階にコロナ発症が確認され、連日陽性者の報告を聞いていると仕事環境の変化や疲労感からか自身への感染にも不安を抱くようになる日もありました。

利用者様の不安・ストレスを緩和出来るよう自分の出来る事を勤務時間精一杯動く毎日でした。

 自分自身も感染してしまい。仲間に迷惑をかけた期間もありました。

療養期間中、家族と離れて食事を摂っていると、食欲低下する利用者様の気持ちが少しわかりました。誰かと食事を楽しむ時間等、日常のありがたさを実感した期間でした。

 体調が回復し、久しぶりの勤務で自身の体力低下を感じましたが休んだ期間も他部署・他施設の助勤を得て勤務を続けていた上司・同僚・助勤職員へ感謝の気持ちが沸いてきました。(多数の差し入れ頂き、大変ありがたかったです。)

 収束を向かえる事は出来ましたが、利用者様の日常回復には、もう少し時間のかかる方もいそうです。心配をおかけしたご家族様にも面会等でお話していきたいと思います。

今後も感染予防の大切さを忘れることなく、職員間で声掛け合い取り組んでいきます。

当たり前の日常がとても嬉しいと感じています。Merry Christmas‼


介護福祉士 高橋 千恵美


いつもは、入所フロアで補助業務をしています。
今回コロナの対応として入所フロアで仕事ができなくなりました。
庶務課のみんなは午前と午後に分かれての勤務になり、いつもはしない利用者様の洗濯や、医療廃棄の段ボール作りなどの仕事をしていました。
上では利用者様がつらい思いをしているんだろうな、
職員のみんなも大変なんだろうな、と想像しかできませんでした。
慣れない仕事でしたが、少しでも役に立てればと思い頑張りました。

庶務パート 伊藤 美津子