今回地域交流委員会では、普段の生活の様子を目にする機会の少ないご家族様に向け、居室やデイルームを実際に見ていただく企画を致しました。
参加家族はなんと２２組！！ 関心の高さがうかがえます😊
ご家族のほとんどが施設の中に入ったことが無く、長期化するコロナ禍の影響を感じます。１グループ3組までに制限し、密を避ける工夫も行いました。
まずは検温・消毒を実施。基本対策を行った後、施設内へ進んでいただきます。
フロアへ上がる前には１年を通しての行事の様子、感染対策への取り組み、浴室の様子などをまとめた動画をご覧なっていただき、いよいよフロアへ向かいます。
いつも食事を摂っているデイルームの様子や実際に居室を見ていただくことも出来ました。チェストを見て、服を入れる量や身の回りの物品を見て思ったのと違ったなどと聞かれました。また、ご家族様から「普段トイレへ行きたいと自分から言ってるのだろうか？」
など普段気になるようなことにもお答えすることが出来ました。
フロア見学の後は１階で利用者様との面会の時間も設けました。いつもより会話が弾んでいるようで笑い声も多く聞かれ内容の濃い時間となりました。
合間の感染対策も怠りません。ご家族様にも利用者様や物に触れないことや医療用マスクに変換していただくなどのご協力を頂き、安心・安全に過ごす為の取り組み続けながらの開催です。
最後は玄関に出て記念撮影を撮りました。思い出の１枚になったのではないでしょうか。
今回の企画を通じてご家族様から「安心した」とお言葉をいただくことができました。とてもありがたいお言葉であり、よりアメニティ帯広を身近に感じていただいたように思います。ご参加いただいたご家族様、ありがとうございました😀
今後もこのような企画がありますのでよろしくお願いします！
