ページ

2015年5月15日金曜日

平成27年度 ふれあい看護体験

5月10日~16日は看護週間です。

アメニティ帯広では5月13日に芽室高校より看護師の卵が5名(3年生1名、2年生4名)
看護体験に参加してくれました。

■スケジュール

10時~利用者さまへの自己紹介
   ベッドメイキング、体位変換実技体験
1030分~ 車椅子乗車、操作体験
福祉車両見学
11時~血圧測定、脈測定体験
1145分~食事配膳体験、振り返り

■看護体験後の感想

濱口 希奈さん(3年)
 看護師として働く母親にあこがれを感じていた。小さい頃身体が弱く休みがちだったが、母が介護してくれた。
体験では患者さまを第一に考えた行動をすることが大事とわかった。
自分が体験したことで実際の仕事の大変さがわかった。

佐久間 実咲さん(2年)
 母親が看護師をしていて小さい頃、時々母の職場に訪問し興味を持った。
患者さまへの声掛け、気配りが大切だと思った。

早苗 未優さん(2年)
 足を怪我して病院に通って対応してくれた看護師に憧れた。
段差がありますよ、などと何気ない声掛けはマニュアルではなく患者さまへの
気持ちを汲み取っていることが大事だとわかった。

及川 葉月さん(2年)
 中学の時、病院で職場体験に参加し看護師の働いている姿をみて憧れた。
今回は介護施設だったのでまた雰囲気は違ったが、周りを見て行動することの大切さは同じだと感じた。

大瀧 百菜さん(2年)
 絵を書く仕事につくか看護の道に進むか進路はまだ迷っている。
今日の体験は新鮮だった。看護技術はもちろん介護される側の気持ちを感じることができたことが良かった。


みなさんの笑顔はとても素敵でした。白衣とても似合っていましたよ!
看護の道は険しいですが、辛い時に今日の体験を思い出していただけると嬉しく思います。
数年後、共に働ける日を楽しみにしています。

記 介護老人保健施設アメニティ帯広 北畑 良子